モトクロスを始めて5年。エンデューロに方向転換して2年。
ついに公式戦で表彰台に上がることができました。

昨日のガルルカップでやっと結果を出すことができました。

久しぶりの4時間の長丁場。
スタート時から表彰台を目標としていたのですが、ここまでやってくれるとは思ってもいませんでした。
確かにマシンに依るところも大きかったと思います。
今までのRMと違いED専用に作られたマシンですから、サスの動き・ライディングポジション・燃費・トルク等々・・・。
けど、やっぱ走りきった健太郎が一番かな?

燃費に関して言えば、今までのRMでは90分で7リットルの給油が必要だったのに比べ、今回2時間経過で給油したのですが、5リットルの給油で済みました。
もしかすると3時間のレースではノンストップでやれるんじゃないかなと思ってます。
ま、サーキットEDなんでそこんとこもあるとは思うんですが、驚異ですね。

そんなこんなで初表彰台の王子様。
インタビューも受けておりまして・・・



実はインタビューを受けたときのコメントも考えてたりして・・・・。

で、残り30分ってとこでサインボードに書いて出したのが

表彰台→焼肉!

これに刺激を受けて入賞したかどうかは別として、表彰式の後に焼肉どうする?って聞いたら

『白熊』がイイ!

ってこと。

少しはメジャーになってきたようですが、『白熊』とは練乳仕立てのかき氷。
ここ鹿児島ではかき氷と言えばこれなのですが、とにかく豪華。
コンビニでは一年中この『白熊』は置いてあるのです。

ってことで、帰りに入賞のご褒美として買ったのがコレ



これ一個360円也です。でかいでしょう?
焼肉と比べれば安くついたんですが、こんなんで満足してくれる健太郎に感謝です。

っていうか、今回の遠征費・エントリー料・食事代はすべてワタシのおこづかい貯金を崩して使ってるのを健太郎は知ってるので、それを考えて『白熊』って言ったのかもしれません。

優しいよねぇ〜〜〜(親バカ炸裂(爆))

そんな『白熊』もさすがの健太郎でも完食まで15分。



きれいに食べきりました。



ま、そう言うことでうれしい結果となったわけですが、この調子で次のレースも上位を狙ってくれればと思います。
健太郎に今必要なのは「安定した走り」です。そのためには日々精進。
頑張って欲しいです。

さて、鹿児島に帰ったワタシなのですが、バイクと切り離す生活もできることもなく、毎日仕事が終わってからバイクで走り回す生活が続いていました。

昨日も書きましたが、帰郷したときのマシンはホンダのCB250RSってやつで、単気筒のマシンでした。
マフラーは当然トラップに交換し、今度こそはハンドルをセパハンに換えて、曲がりたくてもタンクに当たってハンドルじゃ曲がれなぁ〜〜い!って走りをしていました。

そのマシンもボロボロになりつつあった時に出会ったのが、こいつ(ホンダのVF400F)でした。
このマシンを買ってからしばらくして、地元(と言っても生まれた土地ではなかったので、知り合いは会社の人間以外は誰一人いませんでしたが)のツーリングクラブへと入会したんです。
『風』って言うクラブだったんですが、数坪の小さなショップだったにもかかわらず、総勢40名を越す大所帯でした。

このマシンは結構長い間乗ってまして、あちこちに行ったのもコレ、女の子と初タンデムしたのもコレ、そして美代子と初デートしたのもコレでした。



確かこの写真は美代子との初デートで、天草へツーリングしたときのものだと思います。
バックは天草大橋ですね。
ミラーにかけているヘルメットの手前(ガードナーレプリカ)は同じツーリングクラブのお姉さまからお借りした物で、なんかとても印象に残っています。
このお姉さま(久美子さん)とその妹(美代子と同級生)が実は私たちを出会わせてくれた張本人でありまして、ありがたいやら何やら・・・(何やらはウソです。ありがたいです)

その美代子もコレをきっかけにおつき合いをすることになって、何を考えたのやら、勢いで二輪の免許を取っちゃったんです。



これがVF400Fに乗る美代子の勇姿(?)なのでありますが、しっかりと落ち着いたライディングをしてましたよ。

そして勢いづいて購入したマシンがスズキのGSX250R。



これですね。

まぁ大したもんじゃありませんか。
立ちゴケを何度かしましたが、結構上手でしたよ。

このマシンはそのまま何台目かのワタシの愛車になってしまうんですが、その話はまた後で・・・

いきなりですが、30分ほどかけて打ち込んだ今日のブログを、保存してなかったために一瞬にして消滅させてしまい、途方に暮れております・・・・・

って事でもう一回思い出しながら『再スタートぉ〜〜!』



近頃めっきり寒くなりましたねぇ〜〜〜。
鹿児島の北海道といわれている我が大口市も、朝の気温が8度を切ったりしたりして、本領発揮となりつつあります。
今シーズン初の暖房も2日ほど前に入れましたよ〜〜(笑)



さて一部マニアの間で話題(大嘘)になりつつある「なつかしマシン録」に移りましょうか。

就職して川崎に住んでいたワタシの週末の日課といえば、横浜の「大黒埠頭」に通うこと。
土曜の22時頃に寮を出て、帰ってくるのは日曜の朝方5時。その生活を毎週のように繰り返していました。

何をしに行ってたかって?

分かる人は分かるでしょうが、いわゆる「ローリング族」を見に行ってたんですね。
ちょうど橋の下の90度コーナーが速い人が走るポイントで、それ以下の人はまた別のコーナーで練習してたんです。
当然見に行くのは橋の下のコーナーで、片側2車線のコーナーを豪快に膝をこすりながら走り抜けていくわけですよ。
いやぁその格好良さといったらたまんなかったですね。

若かった私としては、当然『自分も走ってみたい!』と思っちゃったわけですよ。
そしてXZ400Dに乗りつつも、セカンドバイクとして衝動的に買ったのが、下のマシン。



なんだか分かりますか?

ヤマハのRZ125です。

チャンバーを「オクムラ」製に交換して、走行距離10km以上は走れないであろうシングルシート。そして極めつけはハンドル。
今だったらセパハンをつけるのでしょうが、当時はかなり高価で簡単に買える代物ではなかったんですよ。
で、考えついたのが『スワローハンドル』
若い方は知らないんじゃないでしょうか。まるでツバメが羽を広げたような形のハンドルで、結構低姿勢を保てるんですよ。
ま、みんなからは笑われましたけど、自分では精一杯のカスタムだったんです。

これで意気揚々と「大黒埠頭」へ出かけていたのですが、同じRZ125がもう一台いて、そのマシンにだけは結局勝つことはできませんでした。

ヘルメットは「ナバ」の自作『バリ伝レプリカ(こりゃまた懐かしいねぇ)』。皮ツナギは『SINISALO』です。
SINISALOといえばオフロードときそうですが、こういうのも作ってたんですよ。
けどこのツナギも、美代子と結婚して1年目に、あまりに古くさいって事で勝手に捨てられてしまいました(号泣)

まそんなのは済んだことなんでイイとして、なんだか古くささと若さを感じちゃいますね。

ここまでが川崎に住んでいた頃のマシンです。
当時常連として通っていたのが、川崎の『モトショップ梶ヶ谷』でした。
関東に住んでいる方は分かるでしょうか?川崎の国道246号線沿いにあるショップです。
ここの武井社長は「ウィリーの達人」として当時有名で、ビモータのSB1000(こりゃまた懐かしいね)を軽々とウィリーさせたりして、結構雑誌でも有名だったんですよ。
おまけに「風間深志さん(風魔プラスワン)」
「根津甚八さん(言わずとしれた役者)」
「高橋伴明さん(女優高橋恵子の旦那様・映画監督)」
「宇崎竜道さん(こりゃまた言わずとしれた港のヨーコ)」
「鈴木忠男さん(SP忠男社長・目ん玉ヘルメットの生みの親ね)」
らの作っていたチームと親交が深く、おこぼれっちゃぁあれなんですが、ツーリング先で会ったときに良くしてもらったり、プライベートで会えたりと、常連ならではのおいしい思いをさせてもらいました。

この後しばらくして、帰郷することになったのですが、最後に乗っていたホンダのCB250RSと言う単気筒バイクは写真を全く撮っていなくて、残念ながらお見せすることができないんですよ。

さて、次回は帰郷してからのバイク遍歴をば・・・

あえてカテゴリーは「モトクロス」です。

ワタシ、基本的におしゃべりな人間は信用してません。
大っ嫌いです。

今日一日むかついてました。

そいつがニヤニヤしながら話している姿を想像するとむしずが走ります。
親がそうだから子供もそうなるんだろうな。

分かる人だけ分かればいいです。

さてと、ご好評にお応えしまして(っつうかYsさんだけ?)第2弾です。



このマシンご存じの方いらっしゃいますか?ヤマハのXZ400Dってやつです。
コレを撮影したのは、上京しての初めての帰省の時です。お正月だったんですが、川崎から日向までフェリーで渡って、南下しながら我が家のある鹿児島まで戻ってきたんです。

「寒かっただろ!」って?

いやいやこのマシン、カウルのところにヒーターの吹き出し口があるんです。
冬は最高なんですけど、夏場は「COOL」にしてても死ぬほどの熱気。
なんで、冬場のツーリングには最高のマシンでした。

実は高校卒業する前から、絶対中免(今の普通二輪ですね)取ったらこのマシンを買おうって決めてたんです。
このスタイルが気に入ったのと、一番はシャフトドライブだったのが決め手でしたね。
ツーリング用のオンマシンとしては最高でしたよ。
カウルなしのXZ400もあったんですが、カウル付きのこのスタイリングに惚れ込んでましたね。



この写真は富士山の五合目で撮ったやつです。まだマシンにもなれてなくて、スピードはほとんどカメ状態でした。が、やっぱいいよねぇ〜〜〜。
また発売されたら欲しいマシンです。

ところで免許のことですが、高校卒業にあわせて普通車免許も取ったんですが、それと一緒に小型二輪免許も取ったんです。
その当時の鹿児島県公安委員会は、20歳以下の免許取得は、まず小型を取り半年してから中型を取らなきゃいけないシステムだったんですね。
それで仕方なく小型から取ったんですが、上京した神奈川ではそういうことは当然なく、二輪は取り放題だったんですよ。
とはいえ、いきなり限定解除をねらえるはずもなく、とりあえずは中型を取ったわけです。

神奈川にお住まいの方はおわかりでしょうが、神奈川県は横浜にある二俣川試験場で一発試験で受検したんです。

今でも覚えてますよ、初めてのの試験の日。

前夜に会社の先輩に誘われて会社近くの飲み屋さんへ。
まだ18歳だったワタシは、酒を飲むことはあまり訓練(?)がいってなく、初めて口にした日本酒の甘さに翻弄・・・。
気がつけば熱燗を8合(だったらしい・・・)を飲みきり、ふらふらと寮へ戻った(らしい・・・)

翌朝、ふらつく頭を押さえながら試験場へ。
当日渡されたコース図を覚えなきゃいけないんだけど、なんかおかしい・・・。
コースが2重に見える・・・。図面を何度見ても方向感覚が分からない・・・。気分が悪い・・・。

うっぷ・・・

試験が始まるまでに、何度便器を抱え込んだことか。
そう、いわゆる二日酔いで試験どころじゃなかったんです。

「あぁ〜コレが二日酔いなんだ・・・」

なんて思う時間もなく試験開始。

当然アウト!しかも始まって5分も経ってなかったと思います。
そう言えば、待合室で待ってるときも周りのみなさんが避けてたのを今でも鮮明に覚えてますね。
臭かったんでしょうねぇ〜〜〜。

ま、後日受検しなおして3回目に合格したんですが、すごく印象に残ってる二輪免許談でした。

ちなみに二日酔いじゃなくて『三日酔い』かましちゃいました・・・(泣)

久しぶりにPCからの更新です。

今日は何気にアルバム見てたら、昔の写真やらが出てきて「こりゃいっちょ紹介しようかな〜?」ってことで、さっそくスキャン・・・。



いやいや、若いっしょ!!

御年18歳!

若いねぇ〜〜〜23年前のことです。

マシンは初めて東京に出て買った「DT125」で、確かモデルチェンジしてすぐのマシンだったと思います。
こいつと二人で関東以北(北海道込み)は全て走りきりましたよ。

北海道に行くときなんかは、125ccなんで当然高速使えないし、フェリーで行くほど時間はないしで、ひたすら国道4号線をひたすら青森まで駆け上がってたのを思い出しますね。

ま、若いからできたんだろうけど、今やれっつっても『無理』です。

北海道に入ってからはひたすら野宿でやってました。
確かこの写真はその帰りに、鹿児島の友達の寮(埼玉県上尾市(現在はさいたま市ですか?))で撮ったやつだと思います。

上京して、今まで自転車でしか旅してなかったのがバイクに変わり、どんどん視野が広がりつつある時期だったんですね。

さて、このバイク遍歴シリーズですが、今夜だけで14枚スキャンしたんで、ぼちぼちと出していきますね。

今のBGMはスカパーでやってる「QUEEN特集」ですんで、とっても気持ちよく書き込んでますよ。

今、オヤジのベッド横で苦しそうな顔を見ながら携帯で書き込みしてます。状態としては良くありません。
全身マヒは相変わらずなのですが、不明熱に関係して、啖からの酸素低下が続いています。
良い時はあるものの、少し油断すると数値が落ちて吸引してもらう。その繰り返しです。
完全看護とは言え、夜はスタッフが少なく、手が回らないのが現状の様です。
ついさっきも数値が落ちてアラームが鳴るのですが、なかなか来てくれませんでした。
で、夜は姉と私と美代子が交代で泊まり込む事にしました。睡眠はなるだけ取りますよ。

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